こんばんは~、Tomyです。

今年の高松宮記念で気になるのが
「芝1200mが未経験」という馬が多いところですね。

"初めての千二じゃ厳しい"、"ついていけないから消し"
と決めつけるのもいかがなものかと思いましたので、
そうした馬がどれだけ居てどれだけ好走しているのか、
そして実績面での共通点は何か、を探ってみました。

◆芝1200m未経験馬の成績 ※中京開催過去10回
 (2-0-1-6) 連対率22.2% 複勝率33.3%
 単回収値 172、複回収値 90


これが多いのか少ないのか何とも言えませんが
絶望的かといえばそうでもないですねぇ。
「芝1200m未経験」で高松宮記念に出走している馬と
その成績については、以下のとおりです。

 19年 1着 ミスターメロディ
 19年 8着 ロジクライ
 17年 5着 フィエロ
 15年 3着 ミッキーアイル
 15年 6着 ダイワマッジョーレ
 14年 1着 コパノリチャード
 14年 4着 エーシントップ
 13年 16着 モンストール
 10年 4着 サンカルロ

複数の馬が該当していた年もちらほらありますが、
今年のようなケースは非常に稀です。
過去の該当馬を見てみると、、、
意外にも大敗している馬が少ないかな?という印象。
掲示板確保率で言えば66.7%

では、好走した馬の特徴(共通点)は何か?
実績面からは「2つ」ありました。


【1】左回りの芝G1出走経験
【2】人気ブログランキング[C]へ

まず【1】についてですが、左回りといっても
中京コースの芝G1は高松宮記念しかありませんから、
実質的には東京で開催される安田記念やNHKマイルC
といったレースの「出走経験」になります。
東京コースは直線が長く、更にG1ともなるとマイルの
重賞としてはラップも厳しく、タフさが要求されます。
着順より「左回りの一線級を相手に戦った経験値
そのものが重要なファクターとなっています。
次に【2】についてですが、こちらに関しては単なる経験値
ではなく「結果」が重要で、初めて芝1200mを
走るにあたって、それに準ずるステージでの実績は
やっぱり必要であると言えるでしょう。
簡単に言えば「スローペースでしか実績が無い馬がいきなり
前傾色の強いレースに出たところで厳しいよ」ということ。

昨年の勝ち馬ミスターメロディをはじめ、フィエロや
ミッキーアイルなど掲示板内に入った6頭は、
どちらの実績も持っていたという共通点がありました。
逆に8着だったロジクライは【1】が未経験であり
16着だったモンストールは【2】の実績は無し


ということで【1】と【2】両方を満たす馬であれば
初の芝1200mでも通用する可能性はかなり広がります

無理に割り引く必要は無いかも知れませんね。

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さて、これらを踏まえて有力馬の考察をしていきます。
(ふぅ……ようやくここまで来た……(笑))

記事の最後には穴馬を2頭挙げていますので
これらも併せて馬券検討の参考にしてみて下さい。
※騎手想定は火曜日午後現在


■タワーオブロンドン (福永)
オーシャンSに関しては、やや負けすぎな感もありましたが
最終追い切りが「テンが速く終いは完全に流す」という
藤沢厩舎にしてみても珍しいパターン。
もしかすると、昨夏~秋にかけての疲れを取るのに
時間が掛かって万全な状態ではなかったかも知れませんね。
間隔を詰めて使ったセントウルSで圧勝を決めていること
からも、中2週というタイトなローテーションは厭わない
タイプには感じますが、どこまで上積みがあるかどうか
追い切りでは判断しにくい厩舎なのがまた厄介。
実績的には、1人気に推されるのも当然でしょうから
現時点で「消す」という選択肢は考えていませんが。
ルメール騎手が乗れないことをプラスと捉えるか
マイナスと捉えるかは人それぞれですが、私個人としては
比較的プラス方向に捉えています。
福永騎手は中京芝1200mをかなり得意としてますからね。
(過去5年の勝率、勝ち数ともにダントツの1位)


■グランアレグリア (池添)
阪神Cは珍しく中団からの競馬。しかしどちらかといえば
「出たなりに運んだだけ」という感じでしたし、
追走に苦労したようには見えませんでした。
そもそも、芝1400mすら初めて且つ古馬とも初対決ながら
あれだけのパフォーマンスを見せてくれるとなると
芝1200mでもあっさりと対応してしまいそうな雰囲気。
休み明けですが、正直そこは不安は無いですし
今回のメンバーに入っても全くひけは取りません。
阪急杯経由の登録馬より地力は上に感じます。
ディープ産駒は今のところ未勝利のスプリントG1ですが、
良馬場なら極端な外枠を引かない限りは軽視しにくい
という印象はあります。
古馬初対決にも関わらず、あそこまでの走りをされると…。
ただし、馬場が悪くなればなるほど怪しいかもしれません。
これまでのキャリアはほぼ「時計の出る馬場」で
持ち前のスピードを活かしやすい状況でしたからね。
週末の中京、特に金曜日の夜から土曜日の明け方にかけて
まとまった量の雨が降る予報(火曜日時点)なのは嫌な感じ。

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■ダノンスマッシュ (三浦)
好位追走から正攻法の競馬をする謂わば正統派タイプ。
少し気になるのは、まず近3走が出負け気味という点かな。
スプリンターズSも多少出負けしていましたし
香港スプリントでは致命的な大出遅れ。
オーシャンSも完勝はしましたがスタートはイマイチ。
悲願のG1制覇を前に不安要素も垣間見えつつあります。
まあこのあたりは厩舎も把握しているでしょうけどね。
もう1つ不安要素を挙げると「レース間隔が詰まる」こと。
先立ってオーシャンS組の分の悪さについて要因の1つ
として取り上げましたが、最近のダノンスマッシュは
あまり間隔を詰めて使っていない、むしろ休み明けでも
問題無いタイプなので、大きな上積みまではどうか。
ただ、昨年の高松宮記念も強い競馬はしていますし
前走くらいの状態を維持していれば十分かもしれません。
ちなみに、道悪は巧くこなすと思いますよ。
三浦騎手は18年の高松宮記念で10人気のナックビーナスを
"テン乗り"で3着に導いていますし、この舞台であれば
そこまで不安視はしていません。阪神や京都だと
ちょっと嫌な感じはするんですけどね。


■ダイアトニック (北村友)
初めての芝1200mですが、ロードカナロア産駒の
距離短縮というのは大きく見ると悪い材料ではありません。
ただ、グランアレグリアにも関係してくることですが
過去10回の高松宮記念において「前走馬体重480kg未満」
だった馬の成績は (1-0-3-50) とかなり分が悪く、
馬券に絡んだ4頭は全て芝1200m重賞勝ち馬
前走は12kg減の「470kg」で出てきました。
確かに2走前に増えた分が絞れたようにも見えますが、
ここまで大きく変動したことはデビュー以来無かったので、
気になるところですねぇ。
少なくとも、高松宮記念を目標にするのであれば
前走で絞る必要は無かったでしょうし、絞る気が無いのに
"減ってしまった"のだとしたら……ちょっと嫌ですね。
左回りのG1出走経験は愚か、重賞にも出走したことが
無く、更には未勝利ということも踏まえると、上の3頭より
不安要素が少し多い印象は否めないので、この馬に本命を
打つこということはないかなぁ。
それにしても………安田隆厩舎と藤沢和厩舎がそれぞれ
2頭出しで、しかもその全てが人気馬。こんなG1って
さすがに滅多に無いですね。珍しいこともあるもんだ…。


■モズアスコット (Mデムーロ)
まず、出てこられるのかどうか。そこが心配でした。
矢作調教師は「出したい気持ちは強い。でも中途半端な
仕上げでは出したくない」と仰っていましたが
どうやら出走の決断が下されたようなので、"仕上がった"と
判断しても良いのかなとは思います。
しかし、当初の予定より仕上げを1週早めなければ
ならなくなった
ということに変わりは無いので
最終追い切りの動きには注意したいところです。
思えば、ダート初挑戦だった根岸Sでしてやられ
そのままあっさりとフェブラリーSでも勝ってしまう
というなかなか出来ない芸当をやってのけましたし
"初めて"の芝1200mでも難なくこなせるかもしれません。
芝とダートどちらのG1も勝っていること自体が
スペシャルなことなので、正直常識は通用しない馬。
ただ、実績から見る根拠をいえば、前傾ラップに強い馬
なのは明らかですし、対応出来る下地はあります。
いま考えてみると、一昨年の安田記念の後、不振不振と
言われていましたが結局ラップに尽きるのかなと。
万が一、スローになると凡走する確率が高くなりますが
まあ…さすがにそれは無いでしょう。
14年の高松宮記念で当時芝1200mが初めてだった
コパノリチャードを、今回と同じくテン乗りで勝たせている
デムーロ騎手の騎乗が決定。これは棚から牡丹餅。

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【穴馬】セイウンコウセイ (幸)
ベタすぎるかもしれませんが、まずこの馬を挙げます。
とにかくここ最近3着以内に好走しているのは
中京ばかりであり、メンバーの中でも中京適性はピカイチ
一般的には同一G1で3度も好走するのは難しいと
言われたりしますが、過去にはキンシャサノキセキ
のような馬も居ますし7歳であろうと侮れません。
前走シルクロードSは、後方待機勢に向いた展開でしたが
逃げたモズスーパーフレアとハナ差の5着ということで
内容的には悪くないですし、気分良く走ることさえ出来れば
三度好走も可能でしょう。道悪もこなせますしね。
ちなみに馬体重が「二桁増」だったレースはキャリアの中で
3回ありましたが、いずれも次走で連対しています。
そのうちの1つが昨年の高松宮記念でもありますし、
同じような状態で出てくれば、今年も一発が有り得ます。
ただ、前走着順以上に強い競馬をしたという印象を
持つ人が多いのか、はたまた週末の天気予報のせいか
想定人気がジリジリと上がってきており、もしかすると
昨年ほどの妙味は無いかもしれません。


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こういうパターンのローテーションは、正直過去にも
ほぼ例が無いので、安易に消して後で痛い目に合うと
嫌だなと思ったので、現時点での大穴馬として挙げます。
ということはつまり…買うということです。(枠次第ですが)
大抵、坂路追い切りでそこそこ速い時計を出すタイプ
でもありますし、適度に時計が掛かるなどの条件が揃った
4走前のようなレースでないと本質的にはマイルは長い
のではないかな?と思いますし、別の視点から言えば
中京巧者」という可能性も十分に考えられそう。
買いたいと思ったポイントはそこですね。
芝1200mは初めて、そして過去の実績面を見ると
昨年のミスターメロディと若干被るところがあります。
ただ、この馬はまず人気にならないですから妙味は十二分。
馬格も備えていますし、鞍上も前走に比べたら正直言って
段違いに強化されたと言えますから、中団くらいに
つけられれば、チャンスがあってもおかしくないかな。
「芝1200m未経験馬」の成績と好走した馬の共通点を
探ってみた結果、浮上してきた大穴馬。


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