こんばんは～、Tomyです。
日経賞の本予想をしていきます。
明日の天気は「曇り時々雨」という中途半端な予報で
馬場がどうなるかという見立てが難しいですが、
さすがに全く降らないということもないでしょうから
一応は「稍重」くらいの想定で予想を組み立てました。
雪が降るかも…なんて話もありますが、そこまでは
どうかな？？
逃げるのは、普通に考えるとスティッフェリオもしくは
ヤマカツライデンでしょうかね。
スティッフェリオに関しては、調教師のコメントでは
「ここ2走は速すぎたから終いまで脚を残す競馬を」
とあるので、逃げてもスローでしょうし、逃げないかも。
もう一方のヤマカツライデンは、さすがにここのところ
テンがあまり速くなく、やはりこれが逃げてもスローか。
ただ、ソウルスターリングがハナを切るという可能性は
見ておいたほうがいいかもしれません。
ラストランですし、逃げた次のレースで…というリスクを
考えなくてもいい立場。気分よく行かせたほうが
今のこの馬にとっては、かえって良いような気もします。
どのみち、展開的にはあってミドルペースかと思いますし
好位～中団で運べそうな馬、あとは前にも警戒はしたい。
過去傾向的には、若い４歳馬が好成績を上げていますが
実績を考えるとベテラン勢のほうが……？
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○エタリオウ
▲レッドレオン
☆ミッキースワロー
△ソウルスターリング
【買い目・配分想定】
馬連BOX ◎○▲△ ×3
三連複ながし ◎ー○▲☆△ ×2
※レース発走30分前までは変更の可能性あり
◎人気ブログランキングへ
前走からの巻き返しという意味で、舞台も替わることを
含めてこの馬に一番期待したいと思います。
かなり不利を受けたわけですが、そこからジリジリと
脚は使えていましたし、元々そこまでキレるわけでは
ないですから、中山だったら外回りより内回りのほうが
合うんじゃないかと思いますし、前走を見た感じでは
道悪を苦にしたようには感じませんでしたしね。
追い切りもまずまず良い動きだったので、Ｇ１でも
そこそこには人気していた馬でもあるので地力面は
上位の部類なハズ。次は天皇賞(春)？なのか分かりませんが
勝ちに久しいので、まずはひとつ取りたいでしょう。
枠も枠なので、出来るだけ好位につけてほしいですね。
出遅れて後方とかは、ちょっと勘弁して頂きたい(笑)
○エタリオウ
なかなか覚醒しそうでしないこの馬。
気難しいのが難点で、能力が無いことは無いと思いますが
近走は先行したり追い込んだり色々やるも自分の力を
出しきれていない競馬が続きます。
気付けばもう５歳の春を迎えますから、いい加減
２勝目が欲しいですよねぇ。
勝ちきれない馬といえば、ここまでの実績が似ている
サウンズオブアースを思い出しますが、
ステイゴールド産駒のこの馬は更に晩成寄りなのか
それとも、ホントは能力が底をついているのか。
今回と次走くらいで、判断したいと思います。
近走成績の割に人気なのは妙味に欠けますが
リピーター狙いという観点からも対抗に推しておきます。
このレースにおいて、アドマイヤデウスや
ウインバリアシオンといったＧ１では相手が悪く、
勝てなかったキャラに乗っていた岩田騎手に乗り替わり。
新味があれば。
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▲レッドレオン
久しぶりの重賞挑戦だった前走は２着に好走。
データ的にも注目していましたし、個人的には走って
くれて良かったなぁと思います。
舞台は初めての中山で、果たしてどうかというところは
ありますが、追い切りもレースもそこまで瞬発力が
無いながらも自分なりに前向きさは感じますから
少なくとも体調的には前走くらいはキープしていそう。
今回も好走データに該当しましたし、ある程度前目の
位置を取れるタイプというのは良い点ですね。
あとは、直線の急坂をうまくこなしてくれれば。
乗り替わりにはなりますが、あまり難しい馬には
私の目からは見えないのでそれほど気にならないかな。
時計的には速いより掛かるほうが良いでしょう。
斤量が２kg増えるのはポイントですが、モズベッロとの
差は無くなりますし人気的にはこちらのほうが買い。
☆ミッキースワロー
同じ中山でも、外回りは好成績ですが内回りは微妙。
上がり最速であっても全く届かない感じに。
コース形態的に、３角～４角までは比較的緩やかで
加速しながら捲りやすい外回りに比べてタイトな
内回りというのは影響しているでしょうし、
ひと口に中山巧者といっても、内回りが得意な馬と
外回りが得意な馬とで分かれるのでは？
関東所属のノーザンファーム生産馬の成績が悪いのも
不安要素のひとつで、典さんとの相性も良さそうに
見えて実は微妙ということで、あんまり内回りでは
推せませんが、総体的に能力面では単純に上位の馬が
56kgで出られるのはいいですし、追い切りの動きは
さすがに良かったので、押さえは必要かなと。
来ないと思ってる時に来るのが典さんというのも厄介。
△ソウルスターリング
ラストランの馬を積極的に買いたいわけではないですが
前に行くのは確実でしょうし、ラストランを迎えた
かつてのオークス馬に他の馬がわざわざ競りかけていく
無慈悲な展開になるのも、ちょっと想像しがたい。
長らく休養する羽目になってしまい、参考になるレースが
実質的に前走だけという状況ですけど、ＭＡＸの地力は
他の先行馬に比べれば高いのは確かですしね。
(いまがＭＡＸかは別として)
なぜか今まで使うことのなかった中山が「実はベスト」
だったなんてことも……なきにしもあらず。(いや無いか…)
あくまで自分のペースを守らせてもらえる前提の話に
なりますが、２，３着ならあってもおかしくない。
意外と人気になってますね……ラストランだから？？
以上、印としては上の５頭までとしておきますが、
ここからは、買うか悩んだ馬の見解を少し書きます。
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モズベッロ
日経新春杯組は成績良好ですが、斤量が一気に５６kgに
増えるのが大きなマイナスですね。
過去に日経新春杯５２kgで３着のあと日経賞で
５６kgを背負って勝ったガンコがいますが
彼の場合は、その２つの間に準ＯＰ(５６Kgで勝利)が
入っているので一気に斤量が増えてはいません。
１つ段階を踏んで、その斤量に慣れるというほうが
良いのかな、とも思いますしね。
２走前の４着は力を出しきれていないとはいえ
時計が遅すぎますしあれが５４kg。５６…うーん。
重賞を勝ったわけなので当然の斤量ですが(^_^;)
スティッフェリオ
ソウルスターリングとどちらに印を打つか悩みましたが
敢えてあっちにしました。
追い切りの動きは良化している感はありますけど
やっぱり前走を見てしまうと道悪では割引が必要かなと。
引き続き５７kgというのも課題にはなってきますし
であれば、５４kgのオークス馬を、ということで。
田辺騎手は非常に相性の良いレースで、過去６年で
実に４回も好走していますが、全て差し馬。
どちらかといえば先行が巧い騎手ですけど
この舞台に関しては、差しのほうが思い切って乗れるのか？
ウインカーネリアン
この馬はミッキースワローと逆で、中山は中山でも
内回りが得意なタイプ。それはまあ間違いないでしょう。
したがって、2500mでも多少誤魔化しは利きそうですが
いかんせん５６kgで……となると少し足りなそう。
前走も勝ったトリオンフより３kgも軽い５５kgですし
差し有利だった福島記念で４着に粘れた時も５４kg。
先着されたミッキースワローとステイフーリッシュが
それぞれ、５８．５kgと５７．５kgだったことも
踏まえて考えると、展開的には頑張っていましたが
斤量面の恩恵が大きかったよなぁという印象です。
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