こんにちは~、Tomyです。

先週も頑張って予想はしましたが結果は惨敗。
高松宮記念は雨で馬場は渋ったものの、
前半34.2というペースで流れつつも後半は34.5と
なっており、上がりが掛かるわけでもなくどちらかといえば
スプリントとしては単に遅めのペースになり
上がり勝負になったのかなという印象でした。
ただ、滑りやすい足元の得手不得手みたいな部分が出た
ようにも思いますし、本命にしたモズアスコットについては
渋ったから、というより滑る馬場が合わなかったのかなと。
状態面は決して悪くなかったと思いましたし、ラップと
してはこの馬にドンピシャなところになったハズですが
33.1で上がったグランアレグリアより更に後ろから
それ以上の上がりを使えるほどの瞬発力はどのみち
持ち合わせていないので、これは無理でしたね。
スタートは決まりましたが、その後の追走で後手後手。。
パワーの伝達がうまく出来ないグリップの低い馬場では
どうやら駄目な様子。。難しいですねぇ競馬は。

さて、気持ちを切り換えていきましょうか。今週は大阪杯。
恐らく無観客開催は免れないでしょうけど、楽しみな
メンバーは揃いましたし、また頑張っていきましょう。
※なお、今週の予想は大阪杯一本に絞っていきます

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いつもは過去10年のデータを分析していくところですが
今回に関しては、直近3年の結果からレースを分析。
ちょっと、G2時代のデータをあまり使わずにやってみたいと
思います。メンバーは面白そうですね。

それでは、いきましょう!

まず、直近3年間のラップから。

■2019年(良) 2:01:0
 前半5F(61.3) 12.6ー11.1ー12.7ー12.7ー12.2
 後半5F(59.7) 12.4ー11.8ー11.4ー11.6ー12.5
ペース:S (後傾1.6)
当日馬場傾向:やや時計掛かる

■2018年(良) 1:58.2
 前半5F(61.1) 12.8ー11.3ー12.4ー12.4ー12.2
 後半5F(57.1) 11.8ー11.2ー11.1ー11.4ー11.6
ペース:S (後傾4.0)
当日馬場傾向:高速

■2017年(良) 1:58.9
 前半5F(59.6) 12.3ー11.1ー12.1ー12.1ー12.0
 後半5F(59.3) 12.2ー11.8ー11.7ー11.6ー12.0
ペース:S (後傾0.3)
当日馬場傾向:ほぼ標準

ご覧のように、G1になってからの直近3年間は
全て「良馬場」ではありますが、馬場傾向はバラバラ。
昨年は、やや時計が掛かりましたが、その前は高速馬場。

ラップを見ていくと、ここ2年間は前半はスローペース。
しかしながら、後半3Fの瞬発力勝負というよりは
ロングスパート寄りの傾向が強いです。
最後から3F目が、ラップ的には最も速くなりがちで
持続力……というか持久力が求められる展開に。
キタサンブラックが勝った2017年のラップ的には
前後傾の差がほとんど無く、更にほぼ標準の良馬場ながら
「1:58.9」でまとめられており、より持久力も
求められるようなタフな展開。
あらためて見るとキタサンブラックの強さが際立ちますね。
大して強そうなレースをしていないと思われる方も多い
かもしれませんが、普通に強い競馬です。かなりね。

しかしながら、今年は確たる逃げ馬は不在ですから
2017年のような絶妙にタフなペースにはならない
でしょうし、どちらかといえば昨年や一昨年のような
「61秒」もしくはそれ以上遅いペースなるかも。

次に、上位勢の面々の位置取り・上がり順位を
見ていきましょうか。

 【年度】       【4角位置と上がり順位】
■2019年(14頭立て)
 1着アルアイン     4番手 4位
 2着キセキ       2番手 7位
 3着ワグネリアン    8番手 2位

■2018年(16頭立て)
 1着スワーヴリチャード 1番手 5位
 2着ペルシアンナイト  9番手 1位
 3着アルアイン     5番手 3位

■2017年(14頭立て)
 1着キタサンブラック  2番手 7位
 2着ステファノス    4番手 5位
 3着ヤマカツエース   7番手 2位

直近3年間の脚質を見ていくと、傾向的には似ており
赤字が非常に目立っていると思いますが、
4角5番手以内」の前目につけた馬の好走が
馬券圏内の9頭のうち7頭を占めています。
一方、「4角6番手以下の差し馬」は3年間で2頭しか馬券に絡んでいません。
「先行馬が上がり5位以内を使える」が故に、
上がり1位や2位で差してきても届かないという
傾向が顕著に現れています。
「4角10番手以下」の馬については馬券に絡むことすら
出来ていませんので狙いづらいところ。

ただし、ここで注意点があります。
G2時代含めて過去10年の、"ある脚質"の馬の着順を
ご覧ください。

       2010年 12着
       2011年 5着
       2012年 3着
       2013年 14着
       2014年 4着
       2015年 13着
ここまでG2→2016年 2着
ここからG1→2017年 12着
       2018年 11着
       2019年 10着

これはなにかと言いますと「逃げ馬」の着順。
G2時代は、赤字、つまり掲示板もしくは2,3着に残る
ことも多かったですが、
G1に昇格して以降は、大きく負けています。
したがって、先行馬を狙うべきということは間違いでは
ないですが逃げ馬はやや厳しいのかなと思います。
2018年の勝ち馬スワーヴリチャードは4角位置こそ
"1番手"ですが、これはスローを見越して向こう正面で
捲っていっての競馬で、純粋な逃げともまた違うかなと。
もっとも、後方から先頭まで捲っていって最後まで
押しきってしまう、超ロングスパートをした当時の彼は
かなり強い競馬をしていることは言わずもがなですが。
昨年は逃げたエポカドーロが鼻出血を発症していたことも
あるとはいえ、やはり逃げ馬は格好の餌食になりがち。
逃げ馬として復活しつつあったキセキが、大阪杯では
逃げず控えたことに対してクレームをつける方も
結構居た記憶が残っていますが、個人的にはあの判断は
特に間違っていなかったかなと思います。
まあ、直前で外に持ち出したことが運のツキだったようにも
思いますけどねぇ。でもこれはたらればに過ぎません。

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■G1になってからの大阪杯のレース傾向まとめ

・前半はスローで流れやすいが後半は持久力勝負に
・上がり5位以内を使える先行馬が勝ち負けしやすい
・ただし、逃げ馬は目標にされがち
・差すにしても中団くらいには居ないと圏内すら危うい

大きく言うと、この4点になります。
ここはシンプルに考えて、これに当てはまりそうな馬を
積極的に狙っていきたいと思います。

現時点では、本命にするかは迷っていますが
この傾向に近走ドンピシャな走りをしているのは
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とにかく前目につけられる馬を中心に狙いたいのですが
特に今年は、クレッシェンドラヴ、ヴェロックスの回避も
あったことで「12頭立て」というのもポイント。
例年より差し馬にチャンスがあるかもしれませんが
そうは言ってもG1レベルの戦いともなると
他力本願型の馬よりも、先行力があって末脚もしっかり
した馬を中心視すべきでしょう。
ということで近走もっとも脚質が安定していることが
魅力的なこちらの馬に注目しています。
1800m以下を走っている時は、差し追い込みに
なることがほとんどでしたが、昨年の春以降は
2000m以上の距離を走るようになってからは
中団よりも前目もポジションからの競馬をしており
いずれも「4角5番手以内」かつ
3走連続で「上がり3位以内」をマークしています。
前走は、ラップだけ見れば馬場を考えると速いですが
前に行った馬が突き放す、やや特殊なペース。
そこから馬群が離れたところにあったので
実質的には、スローに近いかたちになっていました。
年明け初戦の内容としては、大合格と言って良いでしょう。
距離的にも2000~2200くらいがベストかなと。
他に推せるポイントとしては鞍上がコロコロ変わらないで
ずっと主戦が乗り続けているということでしょうかね。
以前は、折り合いがかなり不安な馬だった印象ですが
ここ最近は、だいぶ我慢も利くようになりました。
そうしたこともコンビを組み続けているからこそ
共に成長できている、という利点ではないでしょうかね。
馬体もだんだんと増えて逞しくなってきました。
恐らく今の現役馬の中では一番の相棒と言っていい
でしょうし、鞍上にとっても思い出深いレースのハズ。
昨年はね……素直に喜べないことがあってのレースでしたし
先週もなんだかモヤモヤする競馬に。
今週は気持ちよく勝ちたいだろうなぁと思います。
パンパンの良馬場で超スローからの瞬発力勝負に
なってしまった場合がどうか
…とは思いますが
この頭数であれば内枠だろうと外枠だろうと、
追い切りの動きががよっっっぽど悪くなければ
軽視するというのは、まず無いかな?と考えています。


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