こんばんは~、Tomyです。

先週のヴィクトリアマイルは◎ノームコアは頑張って
くれましたが、出負けもあって3着止まり。。
リカバリーしてアーモンドアイの後ろにつける競馬で
出来うる限りのことはしていただけに、
出負けが悔やまれるところ。典さんの言うとおり
それが無ければ2着はあったと思うと残念です。
ただ、昨年の覇者として強いレースは出来たかな。
サウンドキアラは追い切りの動き自体は良く見えましたが
大外枠を嫌って軽視したものの、結果は2着。
ディメンシオンのみならず、セラピアも出走取消となった
ことで、「実質16番枠」だったのも好走要因かとは
思いますが、それにしても松山騎手は巧く乗ったし
サウンドキアラもよく応えた印象。充実していますね。
これは私の見立て違い…反省するところです。
もう一方の軽視した人気馬ラヴズオンリーユーは7着
でしたけど、個人的にも馬券は外れるしモヤモヤ。
アーモンドアイの圧勝劇は今に始まったことでは
ありませんが、今までで一番強いインパクトがあったかも。
8着に敗れたプリモシーンは、10日競馬も響いたかな…。

さて、今週はオークスです。
桜花賞を勝ったデアリングタクトの強さはそれこそ強烈
ですが、果たして打ち負かせる馬は居るのだろうか?
別路線組では、2戦2勝のデゼルが人気を集めそうですが
この馬の取捨もカギに。
フローラS好走馬も注目ですし、桜花賞で負けた組の
どの馬が巻き返せるのかも悩ましいところです。

それでは過去10年のデータ・傾向を見ていきましょう。


【所属】
 美浦 (5-5-4-67) 連対率12.3% 複勝率17.3%
 栗東 (6-4-6-81) 連対率10.3% 複勝率16.5%

東西の差はあまり無く拮抗していますね。


【生産者】
 ノーザンF (6-6-7-36) 連対率21.8% 複勝率34.5%
 社台F   (4-2-1-24) 連対率19.4% 複勝率22.6%
 その他   (1-1-2-68) 連対率2.7% 複勝率5.6%

オークスの大きな特徴としては、社台グループ生産馬の
活躍度合いが凄まじいこと凄まじいこと。。
ノーザンF・社台Fのみで(10-8-8-60)と圧倒的。
まさにノーザン・社台の大運動会状態ですね。
ただ、今年はデアリングタクトはじめ、有力馬でも
意外と「非社台系生産馬」が多いのもミソ。どうなる?


【枠番】
 1枠 (1-2-3-14) 連対率15.0% 複勝率30.0%
 2枠 (3-0-1-14) 連対率16.7% 複勝率22.2%

 3枠 (0-0-2-18) 連対率0.0% 複勝率10.0%
 4枠 (0-0-0-20) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 5枠 (2-3-0-15) 連対率25.0% 複勝率25.0%
 6枠 (0-0-1-19) 連対率0.0% 複勝率5.0%
 7枠 (3-3-1-23) 連対率20.0% 複勝率23.3%
 8枠 (2-1-2-25) 連対率10.0% 複勝率16.7%


大変奇妙な傾向なのは枠番。
1,2枠は成績良好ですが、一方で7,8枠も悪くない。
なぜか3,4枠は不振。さらに5枠は良くて6枠がまた
ダメ、、ということで他の重賞と比べても珍しい傾向。
しかしながら根拠が今一つ思い浮かびません。
変に気にしすぎるのも良くないかもしれないですね。


【脚質・上がり】
 逃げ (0-1-0-9) 連対率10.0% 複勝率10.0%
 先行 (1-3-1-30) 連対率11.4% 複勝率14.3%
 差し (8-3-9-65) 連対率12.9% 複勝率23.5%
 追込 (2-2-0-44) 連対率8.3% 複勝率8.3%

 1位  (7-3-2-1) 連対率76.9% 複勝率92.3%
 2位  (1-1-1-7) 連対率20.0% 複勝率30.0%
 3位  (2-2-1-4) 連対率44.4% 複勝率55.6%
4~5位 (1-2-2-16) 連対率14.4% 複勝率23.8%
 6位~ (0-1-4-120) 連対率0.8% 複勝率4.0%

前に行った馬は「分が悪い」ように見えるのですが
このレースは基本的にフルゲート18頭ですから
先行脚質は「4角4番手以内」で区切られてしまいます。
実際には、4角5番手という馬がここ最近でも
クロノジェネシス、ラッキーライラック、モズカッチャン
これらは差しに分類されているのでので注意が必要。
出来れば好位につけておきたい。
終いの脚をしっかり使える馬が勝っていますが、
特に「上がり最速」の馬はズバ抜けた成績となっていて
4角13番手前後から差して来る馬に多く見られます。


【キャリア】
 2戦  (0-0-0-3)  連対率0.0% 複勝率0.0%
 3戦  (1-0-1-8) 連対率10.0% 複勝率20.0%
 4戦  (4-3-3-25) 連対率20.0% 複勝率28.6%
 5戦  (3-5-3-22) 連対率24.2% 複勝率33.3%

 6戦  (2-0-1-32) 連対率5.7% 複勝率8.6%
 7戦  (0-1-2-26) 連対率3.4% 複勝率10.3%
 8戦  (1-0-0-13) 連対率7.1% 複勝率7.1%
 9戦~ (0-0-0-19) 連対率0.0% 複勝率0.0%


キャリア5戦目までが狙い目で、6戦以上は段々と
分が悪くなる傾向。また、今年のデゼルのように
キャリア2戦は馬券に絡んでいませんが、挑んでくること
自体が稀であり、人気になるのはもっと稀です。


【前走クラス】
 下級クラス (0-0-0-15) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 OP特別  (3-1-0-24) 連対率14.3% 複勝率14.3%
 G3    (0-0-0-7)  連対率0.0% 複勝率0.0%
 G2    (1-4-4-38) 連対率10.6% 複勝率19.1%
 G1    (7-4-6-64) 連対率13.6% 複勝率21.0%


複勝率が安定しているのは、やはり前走G2以上。
下級クラスからの挑戦馬も時々掲示板に来ることが
ありますが、基本的には馬券圏内までは届かない傾向です。

ーーーーーーーーー[ P R ]ーーーーーーーーー
≪ うまスクエア ≫
“大魔神”の愛称でお馴染み!
 ≪GI馬主・佐々木主浩≫
世界を獲った男は目線が違う!!
実績が違う!今週も必見!
 【オークス最終結論

 ▼こちらで無料公開!▼

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【前走レース】
 桜花賞   (7-4-5-63) 連対率13.9% 複勝率20.3%
 フローラS (1-4-4-37) 連対率10.9% 複勝率19.6%

 忘れない草 (3-0-0-7) 連対率30.0% 複勝率30.0%
 スイートピ (0-1-0-17) 連対率5.6% 複勝率5.6%
 皐月賞   (0-0-1-0)   連対率0.0% 複勝率100%

忘れない草賞組も3勝していて注意は必要ですけども
馬券の中心となるのは、桜花賞組とフローラS組。
スイートピーSに関しては、メンバーレベルもそうですが
レース間隔が短いことも分の悪さに繋がっていそう。


【前走人気】※OPクラスを使った馬
 1人気  (5-2-4-12) 連対率30.4% 複勝率47.8%
 2人気  (4-2-2-17) 連対率24.0% 複勝率32.0%

 3人気  (0-3-1-17) 連対率14.3% 複勝率19.0%
 4人気  (1-1-1-11) 連対率14.3% 複勝率21.4
 5人気  (1-0-0-8) 連対率11.1% 複勝率11.1%
6~9人気 (0-0-1-36) 連対率0.0% 複勝率2.7%
10人気~ (0-1-1-32) 連対率2.9% 複勝率5.9%


勝ち馬は全て「前走5人気以内」ですが、
特に2人気以内だった馬の成績はかなり抜けています。
逆に、6人気以下だった馬は結構厳しめの数字が並びます。


【前走着順】※OPクラスを使った馬
 1着  (7-4-1-29) 連対率26.8% 複勝率29.3%
 2着  (1-2-5-19) 連対率11.1% 複勝率29.6%
 3着  (2-2-1-13) 連対率22.2% 複勝率27.8%

 4着  (0-0-0-8)  連対率0.0% 複勝率0.0%
 5着  (0-0-1-11) 連対率0.0% 複勝率8.3%
6~9着 (0-1-0-27) 連対率3.6% 複勝率3.6%
10着~ (1-0-2-26) 連対率3.4% 複勝率10.3%


「前走3着以内」がとにかく強いのが特徴。
桜花賞やフローラSで好走した馬は素直に狙いたい。
かといって、4着5着も良いかと言われれば微妙で
巻き返せる馬はそれほど多くは無いです。


★データから見る注目馬
・キャリア5戦以内
・ノーザンFまたは社台F生産馬
・前走桜花賞またはフローラS
・前走○○○○○○○(人気ブログランキング[A]へ)

上記4つのデータ全てを満たす馬(過去10年)
 (5-4-3-4) 連対率56.3% 複勝率75.0%
 単回収値 96、複回収値122


今年このデータに該当するのは 1頭 ですね。
 ⇒人気ブログランキングへ

桜花賞を制したデアリングタクトが果たして二冠達成と
なるのかどうか、馬券を抜きにしても興味深いオークス。
非社台グループ生産馬として久しぶりの新星が登場。
また、フローラSを制したウインマリリンも非社台。
そんな中、社台系生産馬としては2戦2勝のデゼルが
人気の中心となりますが、重賞未経験の馬とあって
評価は分かれるところ。それもまた面白いのだが。
さて、他に期待出来そうな社台系の馬はどの馬か??
…………と、聞かれるとハッキリと答えにくい今年の面々。
まずは、好走データ的に最も推せるこの馬を挙げます。
兄は距離短縮時に好走しやすい、と言われますけども
この馬は今のところ真逆の性質を持ちます。
それに加え、どうやらピンかパーのタイプでもない模様。
正直、デアリングタクトはかなり強いと思いますし
勝てるかと言われると微妙ですが、相手には入れたい1頭。
ただ、ひとつ気になるのは鞍上です。
うまいこと丸く納まってくれればいいのですが………。


いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
週始めの注目馬や本命馬、その他重要データなど
下記ブログランキングの紹介文に記載していますので
クリックしてご覧くださいませ☆

人気ブログランキングへ
ーーーーーーーーー[ P R ]ーーーーーーーーー
≪ ベストレコード ≫
メインだけならず平場やWIN5も含め
厳選無料情報を公開中!
毎日更新の無料コンテンツもアリ!
まずはご体感ください!!!
  ▼   ▼   ▼

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー