こんばんは~、Tomyです。

菊花賞の出走馬考察をしていきます(^^)
(前哨戦5着以内or条件戦組 ※除外対象は除く)

各馬の推せるところと、不安要素を交えながら
書いてみました。
先週については箇条書きにしましたけど、やっぱり
ちょっと書き切れない部分が多いので、
今回はいつもどおりの感じでやらせてくださいね(笑)

それではいきましょう~。


◆アリストテレス
春はクラシックに乗れそうで乗れなかった馬ですが
夏に頭角を表してきましたか。
ここ2戦はともに、スローからの瞬発力勝負で
台頭してきましたので、例えば2018年のような
超ドスローの展開になれば向いてきそう
です。
父も母父も菊花賞を制していることと、ルメール騎手が
騎乗することでそこそこ人気になってくるでしょう。
恐らく今回は中団から競馬をすることになると思いますが
馬群の中で揉まれるとどうなるかという点は怪しい
前走は少頭数、2走前は縦長の展開でプレッシャーを
かけられる場面はほとんどありませんでしたからね。
叩き3走目でどれだけお釣りが残っているかもカギ。
春に関しては、すみれSまではそれなりに走れたものの
プリンシパルSでは後方から伸びを欠いていますから
状態面をいかに維持できるかがポイントでしょう。
まずは追い切りでどんな動きをしているか見たいところ。


◆アンティシペイト
先行力が持ち味で、キレはしないがバテもしないという
タイプ的には、ディープボンドに近いような印象。
2走前の1勝クラスの勝ち時計は、翌日のダービーと
同じで、少頭数とはいえそこそこ評価出来る圧勝ぶり。
鞍上は菊花賞通算5勝の武豊騎手ですから、
「それだけでも買う価値がある」と見る方も多いかな?
つまり、妙味的にはあまり期待出来ないかもしれません。
ただ、血統的には17年の菊花賞馬キセキと4分の3同血
でもありますし、舞台適性そのものはあっておかしくない。
輸送経験が乏しいことが多い関東馬。したがってローカルの
競馬場への遠征をした経験があるというのは多少は武器に
なってくると思います。あとは力関係だけでしょう。
アリストテレスもそうですが、そこを考えるのが難しい。
正直言ってどこまでやれるかやってみないと分からない。


◆ガロアクリーク
セントライト記念は、追い切りの動きが悪い意味で一変
したように見えたのが無印にした大きな理由でした。
もちろん、スローからの瞬発力勝負でこその馬だと
思っていたこともあり、適性面で疑ったのもありますが
春とは違い、促されるとヘッドアップしてしまうかたちで
推進力を生み出しにくいフォームになっていた
ので。
結果的には3着に好走されてしまったわけで、力そのものは
他に劣っているとは思いません。ただ、輸送は課題。
折り合いも簡単にいくタイプでもないので、そこをうまく
宥めることが出来るかどうかもポイントですが、
川田騎手の芝3000m以上の重賞通算成績は(1-1-3-29)。
勝利したのは10年前の菊花賞(ビッグウィーク)のみ。
これを見ると、得意と言える距離ではないと思います。
恐らく本人はそんなつもりは無いでしょうけども。
あとは、追い切りでフォームが矯正されているかどうかを
注視しておきたいところです。
この短期間で完全に戻すのは、なかなか難しいことかも
しれませんが、A評価とした皐月賞並みに良くなるなら。

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◆コントレイル
競馬ぶりはどれをとっても秀逸で、馬自身がキツくなった
ことは今まであるか?と思うくらい。抜け出してから
多少遊んでしまうほどの余裕がある勝ちップリ。
今年の神戸新聞杯は、意外とペース的には流れたので
レースとしては決して前哨戦チックなスローとは言えない
ものでしたから、あのラップに楽々対応して尚余裕が
あるのは大したもの。正直まともなら負ける気がしない。
とはいえ、不安要素も少しはあります。
簡単に言えば「馬場」ですね。いまの京都は週末の道悪が
祟って随分と傷んでボコボコに
なりつつあります。
ホープフルSなどでもそうした馬場を経験していますが
これに「雨」が加わると、ちょっと嫌な感じはします。
あとは、初めての在厩調整も気になるところなんですが、
そもそも連闘でG1を勝つような厩舎に、在厩調整の
ノウハウが無いハズもない
。つまり厩舎力には不安無し。
距離はともかく、極端な枠は出来れば避けたいところですが
デアリングタクトに比べれば競馬ぶりは安定しているので
杞憂に終わってくれることを祈ります。
二冠馬の半数は、故障により三冠目の菊花賞に挑戦出来ず
終わった馬も沢山いますから、まずは無事に出走を。


◆サトノフラッグ
基本的に追い切りは動けるタイプで、いつも良く見える。
ただ、それが結果に直結するかと言われると微妙な馬。
直線勝負というより、コーナーでの機動力で前に取り付く
スタイルが合う
馬ですが、トップスピードは意外と続かない
ような感じなんですよねぇ。前走にしてもバビットを捉える
勢いで捲れていた割に捉えきれなかったですし…。
ズブズブだったヴァルコスと比べて、コーナーで手応えよく
動けていましたし、休み明け云々の影響では無い印象。
結局、皐月賞も4コーナーの雰囲気は良かったのに
前には突き放されてしまいましたし、あれ?という感じ。
少なくとも瞬発力勝負よりは持続力勝負のほうが
いいんでしょうけどね。
地の利を活かせるハズの皐月賞やダービーでもあの結果。
今度は関西馬の地元でやるわけですから、アドバンテージは
何一つ無い
状況。まあガロアクリークにも同じことは
言えるんですけどね。評価としては難しい1頭。


◆ターキッシュパレス
前走は「道悪なら…」と思っていただけに良馬場ながら
意外と頑張れた印象。ラップ的に緩くならなかったのが
この着順に収まった要因の1つでしょう。
コテコテの欧州血統なので、良馬場の瞬発力勝負では
さすがに厳しく、ある程度馬場や展開の助けが必要

恐らく今回は逃げ候補も複数いますし、ドスローでは
無いと思いますが、問題は後ろの馬群がどうなっているか。
前を放置プレイして、後ろが実質スロー…のような展開に
なるとちょっとスピード負けしてしまうかな。
馬場が悪くなっても大丈夫なタイプなので、当日に雨が降る
ようであれば
、といったところ。
あくまで現時点では抽選対象ですが、もし出走が叶えば
鞍上はG1初騎乗となります。思いきって乗ってほしいね。


◆ダノングロワール
国枝厩舎からの第3の刺客(?)としてエントリー。
距離を伸ばして勝利を重ねてきたタイプですので
3000mになること自体には不安は無さそう

サトノフラッグと同じく、東京と中山でしかレース経験が
無いので、まず長距離輸送の面で割引が必要でしょう。
デビュー3戦目以降、長めの距離を使われているのですが
パンパンの良馬場にしては時計的な裏付けが無いので
同世代とはいえ、いきなりG1で通用するかと言われると
些か怪しいところがあるのでは?というのが正直なところ。
ハーツクライ産駒も菊花賞の成績は(0-1-0-11)ですから
相性が良いとは言えないですね。
現時点では買いたいと思わせられる部分は無いかなぁ。
脚質的には融通が利くタイプなので、今後は面白い…かも
しれませんが、今のところはまだ早い印象があります。


◆ディープボンド
前走は厳しい持続力戦になりましたから、持ち味を
発揮して上位進出と行きたいところでしたが、
休み明けの分、まだ仕上がりが微妙だった印象なので
4着という絶妙な結果には納得しています。
瞬発力では劣る印象はありますが、先行して粘り強い
キズナ産駒はこういう馬が多いですよね。
特に重賞レベルだと、ほとんど同じようなタイプ。
と、いうことは意外と道悪になりすぎるのも良くないか?
ダービー以降、コントレイルの進路を作るようなキャラに
なってしまっていますが、わざとではない…ですよ。
ただ、進路を塞いで妨害するわけにもいかんでしょう(笑)
もし私が馬主なら「何やってんねん!」となります。
冗談はさておき、上積みには期待出来ると思いますし
基本的には今回は買う方向で考えています。
どの馬が抽選を通るかで人気は変わってきそうですねぇ。

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◆ディアマンミノル
春は、今一パっとしない成績に終わりましたが
休みを挟んで2連勝中と勢いに乗っていますね。
しかも、全く異なるレースの質で勝っているというのは
地味に評価出来る。前走は不良馬場のスタミナ比べ、
2走前はスローからの瞬発力勝負ですからねぇ。
なかなか掴み所が無い馬で扱いは難しいですけど、
見れば見るほど「意外と面白いかも」と思えてきました。
ただ、問題はレース間隔ですよね。
不良馬場を走ったあとの中1週、しかも叩き3戦目。
これ以上の上積みを期待するのは酷
なのかもなぁ。


◆バビット
前走は鞍上の絶妙なペース配分が利いた印象。
「馬場を考えてこれ以上速くなってはいけない」と意識
していたそうで、ベテラン騎手らしい巧さが光りました。
団野騎手には申し訳ないですが、結果としてこの馬にとって
乗り替わりになったのはプラスに働きましたね。
同型のキメラヴェリテとの兼ね合いが注目されますが、
個人的には、この馬は番手でも大丈夫だと思いますし
菊花賞は逃げ馬に有利なレースでもないのでかえって好都合
では?
と思う面もあります。
ただ、課題として「気性の幼さ」が挙げられます。
特にコーナーで逆手前になるなど、決して手前替えが
安定している馬ではない
ので、コーナーを6回も回る
菊花賞においては、無駄なスタミナを消耗してしまう恐れが
あります。あとは外枠だと嫌かな。一気にガーっと行って
折り合いを欠いてしまうとさすがに持たない気がします。
出来るだけ内枠が欲しいところ。


◆ロバートソンキー
新馬戦を使ったあと、故障もあって復帰に約1年ほど
かかってしまいましたが前走は良い脚を使えましたね。
馬群の合間を縫うように割ってくる器用さも光りました。
勝ち馬と2着馬には及びませんでしたが、この馬のことを
よく分かっている鞍上と息がぴったりな様子。
キャリアが浅く、まだ左回りでしか好走したことが
無いのは玉に瑕
と言えますが、不良馬場や重馬場でも
上がり最速
を使えていますから、もし当日の天気が悪く
なったとしても大丈夫そうですし、意外と力があるなと。
関東馬ながら神戸新聞杯で馬券に絡むというのは
近年ではレイデオロくらいしか居ないレアなケース。
鞍上は平地のG1では2回しか騎乗経験が無いですし
先週のムジカ、或いはオーマイダーリン的な存在ですから
あまり人気にもならないでしょう。妙味はある。


◆ヴァルコス
前走は本命にしたものの勝負どころでのズブさが祟って
5着止まりという結果。
テンは元々遅めですが、スタートからあまり前に行く
意思が鞍上に無かったようで、正直あれでは届かんなと(笑)
ゴール前は1頭だけ伸びての上がり最速を使いましたが、
結局は休み明けの分、始動が遅くなってしまった印象。
デビュー2戦目も休み明けで同じような脚の使い方をして
4着に負けるも次走はまずまずの好位につけて勝っている
点からも、上積みに期待出来そう。
ただ、三浦騎手の関西圏の芝重賞通算成績は(0-1-3-47)
馬を知っているという点ではプラスですが信頼して
買えるような成績ではないのが、やや躊躇する材料。
先週のマジックキャッスルにテン乗りで騎乗していた
大野騎手も似たような成績でありながら好走したので、
なんとか三浦騎手にも頑張って欲しいとは思っていますが。


◆ヴェルトライゼンデ
頓挫があってセントライト記念からスライドして出走した
前走は追い切りの動きもイマイチで、完全に軽視したところ
しっかり2着に来るあたり、地力は高いなと感じました。
大外枠という難しい枠、しかもこれまでと違って後ろに
待機して最後の直線だけの競馬
で脚を図るというまさに
トライアルの乗り方をしてきた印象で、馬もそれに応えた。
皐月賞では父ドリームジャーニーと同じ8着でしたが、
ダービーでは父を越える3着に健闘。
舞台的には合わないと思っていたので「3着以下は団子」
と世間的には言われていますが、私個人の見解で言えば
「コントレイル→サリオス→ヴェルトライゼンデ→その他」
という構図なんですよねぇ。
状態がまともなら恐らく対抗に据えると思いますが
前走は満足のいく仕上がりでは無かった気はするので、
あそこで頑張ったことによる反動が多少心配
ではあります。
もし買うとして、馬券的にどう買うかは非常に悩ましい。
ガチガチ決着と見て相手を絞るか、それとも他の人気馬を
切るか、選択が必要になりそうです。


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前走は人気を裏切るかたちでの大惨敗。
個人的な予想としては無印にしていましたが、
そもそも過剰人気でしたねぇ。。
出遅れ癖があることも影響していると思いますけど
レースの流れに乗り切れない部分を感じます。
現状では、もう少し距離はあったほうがいいかもなと。
先日のブログでも書きましたが「古馬との力関係」は
今のところ保留としつつ、一気に距離を伸びる今回
ホントに出走してくるなら買っても面白いと思っています。
春のローテーションはそれほど驚きませんでしたが
今度ばかりはさすがに超ウルトラC。
グレード制導入後の30数年では「2頭」居ますけど
普通こんなこと考えませんよね(^_^;)
ただ、この厩舎ならやりかねない。
某キャッチコピーを拝借するならば
「私はカタチに、はまらない」
※元ネタが分かる方、Twitterで回答ください(笑)

まさにそんな感じです。。どうなるのか。注目したい。

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